亀頭ブツブツ除去に効果的な方法
亀頭周辺や包皮にブツブツがある場合、とても気になってしまうものでしょう。
痛みや痒みがないことも多いですが、他人に感染させてしまう可能性があります。
性行為の際に相手を不安にさせてしまうこともあるため、亀頭のブツブツは早めに治療することが大切です。
特に経験の浅い男性は放置してしまうことが多いので注意しましょう。
亀頭ブツブツ除去の方法は大きく分けて二つありますが、ブツブツの数や大きさ、形などによって最適な方法は異なります。
一つ目の方法は塗り薬による亀頭ブツブツ除去です。
塗り薬には感染した細胞にダメージを与えるという効果があるため、ブツブツの原因となるウイルスの増殖を抑制することができます。
週3日程度クリームを患部に塗り、それを10時間以内に洗い流すことになります。
すぐに効果が出るわけではありませんが、傷跡が残ることは少ないですし、再発しにくいというメリットもあります。
定期的に医師の診察を受けて治療を続けていきましょう。
亀頭ブツブツ除去にはいろいろな方法がある
亀頭ブツブツ除去の方法として、外科的治療も挙げられます。
冷凍凝固法はマイナス196度の液体窒素を使用し、亀頭のブツブツを除去するという治療法です。
低温なので冷たさや多少の痛みは感じますが、麻酔なしで行えることが特徴です。
しかし、一度だけで完了するわけではなく、何度か繰り返し治療を行う必要があります。
また、この治療だけだと再発しやすいため、クリームによる治療も一緒に行った方が良いでしょう。
亀頭ブツブツ除去の方法には、レーザーを使用するものもあります。
これはレーザーを当ててブツブツを除去するという方法であり、局所麻酔をしてから行うので痛みはほとんどありません。
ですが、ブツブツに直接レーザーが当たってしまった場合、周辺にウイルスが飛び散ってしまいます。
失敗を防ぐためには経験方法なドクターのいるクリニックを選びましょう。
外科的切除法は大きなブツブツや早く治療したい人におすすめの方法です。
短時間でできる処置ですが、再発の可能性が高いとされています。
まとめ
いろいろな人と性的な関係を持っている場合、亀頭のブツブツもできやすくなると言われています。
また、経験の浅い男性は自身の症状に気付かず、パートナーや恋人に感染させてしまうこともあるので注意しましょう。
亀頭のブツブツは特に問題のない症状もありますが、ウイルスが原因で引き起こされていることもあります。
治療法には塗り薬を使う方法と直接切除する方法があるため、それぞれの違いと特徴をきちんと調べておきましょう。